「飲料以外を自販機で売る」時代へ
従来の自動販売機といえば、缶・ペットボトルの飲料やスナック菓子が中心でした。 しかし近年、青果・ケーキ・寿司・生花・日用品など、これまで自販機では販売が難しかった商品を扱える機種が登場しています。
富士電機が2025年3月に発売した新型ロッカー型自動販売機は、その代表格。 個人事業主・中小企業・農産物直売所など、幅広い業種での活用が期待される次世代機です。
本体スペック

| 項目 | 仕様 |
|---|---|
| 高さ | 1,854mm |
| 幅 | 1,785mm |
| 奥行 | 650mm(本体620mm+背面スペース30mm) |
| 収納室寸法(未分割時) | H195 × W400 × D330mm |
| 収納室数 | 10〜40室(間仕切りで分割) |
| 対応決済 | 現金/キャッシュレス(オプション) |
参考:富士電機HP
主な導入対象・向け先
飲食店、青果店、洋菓子店、農産物直売所、花屋・園芸店、玩具店など、鮮度や見た目が販売に影響する商材を扱う事業者に最適です。
5つの注目ポイント
1. 収納室を自由に分割——最大40室で販売可能
商品の収納室を間仕切りで分割することで、最大40室での商品販売が可能です。 間仕切りはお客様自身で工具不要で着脱でき、商品の大きさや形状に合わせて自由に配列できます。
2. ダクト循環方式で温度ムラなし
間仕切りの配置が変わっても冷気が均一に行き渡るよう、新たに開発されたダクト循環方式を採用。 収納室の背面から冷気を送り込み、どのようなレイアウトでも保冷性能を維持します。
3. 透明アクリル扉で商品を実際に確認できる
外扉(断熱扉)と内扉(透明アクリル扉)の二重構成で、利用者は実物を見てから購入できます。 青果・ケーキ・生花など、見た目や鮮度が購入判断に直結する商材に特に有効です。
4. 売り切りスイッチで空売り・閉じ込めトラブルを防止
最小重量50gから検知可能な売り切りスイッチを搭載。 空売り・商品閉じ込めといったトラブルを防ぎ、機会損失を最小化します。
5. キャッシュレス対応(オプション)
クレジットカード・電子マネー・QRコード決済など、多様な支払い方法に対応可能。 現金管理の手間を減らしつつ、顧客の利便性を向上させます。
従来の自販機との比較
| 項目 | 従来の飲料自販機 | 新型ロッカー型自販機 |
|---|---|---|
| 販売できる商品 | 飲料・スナック中心 | 青果・菓子・生花・日用品など幅広く対応 |
| 商品の視認性 | 外から見えない | 透明アクリル扉で実物確認可能 |
| 収納レイアウト | 固定 | 間仕切りで自由にカスタマイズ |
| トラブル防止 | 限定的 | 売り切りスイッチで空売り防止 |
| キャッシュレス | 機種によって異なる | オプションで対応可能 |
まとめ
富士電機の新型ロッカー型自動販売機は、「飲料以外を自販機で売りたい」というニーズに応える次世代機です。 無人販売・営業時間外の販売・フードロス削減など、さまざまなビジネス課題の解決につながります。
じはんきやでは本機種のお問い合わせ・ご予約を受け付けています。 導入に関するご相談もお気軽にどうぞ。




