JIHANKIYA
Background

自販機は新品と中古どちらがおすすめ?価格・保証・サポートを徹底比較

最終更新: 2026-07-16じはんきや編集部9分で読めます
自販機は新品と中古どちらがおすすめ?価格・保証・サポートを徹底比較

自販機を導入する際、新品と中古のどちらを選ぶべきか迷う方は多いです。価格・保証・メーカーサポート・リース可否など、選び方のポイントをわかりやすく比較。初めての方向けには新品、経験者には中古という理由も解説します。

自動販売機を導入するにあたって、新品と中古のどちらを購入したらよいか迷う方もおられるでしょう。
結論から言いますと、自販機の取扱が初めての方や操作に慣れていない方には「新品」をお勧めします。
既に自販機を所有されている方の買い替えや増設の場合、経験値が高ければ高いほど「中古」自販機をより活用できると思います。
こちらではその理由として、新品と中古それぞれのメリットとデメリット、選び方についてお伝えします。自動販売機選びの参考としてぜひともご覧ください。

新品と中古、どちらを選ぶべきか——結論から言うと

自販機が初めての方 → 新品を推奨 自販機の取り扱いに慣れている方・買い替え・増設 → 中古も十分に選択肢になる

理由は後述しますが、まずはこの結論を頭に置いたうえで読み進めてください。


新品・中古 メリット・デメリット早見表

項目 新品 中古(整備済み)
本体価格 高い 安い
リース・ローン 利用可能 原則不可
メーカー保証 1年(冷却ユニット2年) なし
メーカーサポート 365日対応 購入店対応
部品供給 製造終了後7年以上 機種・年式による
最新機能 あり 機種次第
故障リスク 低い やや高め

中古自動販売機・新品自動販売機のメリットとデメリット

中古自動販売機・新品自動販売機のメリットとデメリット

自販機に限らずですが、家電でも車でもその製品を長く使用している間には故障や破損などの修理が必要になることがあります。
自販機の導入を検討する際には購入時の費用だけではなく、購入後のことも踏まえて選択することが最善と言えます。

中古機の場合、アフターサービスは購入店での対応となります。
中古の自販機はリサイクルショップや個人売買などさまざまな入手方法がありますが、「通電のみ確認済」や「専門外のため詳細不明」などの商品にはご注意ください。
自販機の取扱に慣れている方でしたら状態の見極めができることもありますが、初めての方や操作に慣れていない方は現物を見たとしてもわからないことが多く、避けた方がよいかもしれません。
また、いざというときに修理依頼が可能かどうかを確認しておくとよいでしょう。

自販機専門の販売店で購入した場合は、購入店で修理対応が可能です。
何か不具合があっても豊富な経験をもとに不具合の原因を突き止めやすく、補修用部品の取り寄せも容易です。
特に中古自販機の取扱が多く中古機の自社在庫を豊富に抱えている販売店の場合、より安価な中古部品も手に入りやすいのが特徴です。
また、自販機専門の販売店の場合は、業販用の「未整備現状渡し」の商品を除き、整備済の商品を販売していますので自販機の取扱に慣れていなくても安心してお使いいただけるかと思います。

じはんきやの場合、弊社で販売した自販機のメンテナンスは日本全国対応可能です。
自社サービスエリア外でも、協力会社によるメンテナンスサービスを手配できますのでご安心ください。
また、価格を重視される方のために、「ネット割引」をご用意しております。これは、原則としてやりとりをメールに限定し、翌営業日までの対応とすることでコストダウンをし、その分安価にご提供するサービスです。
最低限必要な点検整備やアフターサービスをしっかり残しつつ無駄なコストを省くことで中古機の最大のメリットである価格の安さを両立させています。

一方で新品の最大のメリットは、メーカーによる手厚いサポートがあることです。
例えばトップメーカーである富士電機の場合、365日休みなしで電話対応しています。

操作方法でお困りの場合や、設定ミス操作ミスなどでエラーが出た場合も気軽に電話で無料相談できます。
電話相談では解決できない場合や修理が必要な場合はサービスマンの出張手配(有料)も迅速に対応してくれます。

富士電機コールセンター
TEL 0570-056022
受付時間
平日 9:00から18:00
土日祝 9:00から17:30

新品の自動販売機には、メーカー保証(部品保証)が1年付いており、心臓部である冷却ユニットには2年の保証が付いています。
※メーカー保証期間内でも出張料・技術料は別途かかります。

自販機を製造しているメーカーは、当該機種の製造終了後、最低7年間は補修用部品を保有しています。
自販機の補修用部品は各機種間で互換性のあるものとその機種固有の部品に分けることができます。
互換性のある部品はメーカー在庫も豊富で中古部品も比較的見つけやすいので特に問題はありません。
機種固有部品は保有期間を過ぎてもメーカーに在庫がある限り取り寄せ可能ですが、機種によっては保有期間終了後、早期に部品在庫が無くなってしまう場合もあります。

部品保有期限が切れた後は場合によってはメーカー修理で対応できないことがありますが、弊社でご購入いただいた自販機についてはメーカーサポートと販売店サポートのダブルサポートとなりますので、お急ぎの時や電話対応はメーカー窓口へ、修理代を節約したいときやメーカー対応不可の際はじはんきやへ、うまく使い分けていただければと思います。

新品の唯一のデメリットといえば、初期投資が大きいことです。
ただリースやローンを使えば初期投資を大きく減らせます。
毎月の支払は月々の利益の中から捻出できます。
中古機の場合、本体価格は新品より安いですが原則としてリースやローンはできません。

本体価格以外の諸経費(送料・設置費用など)は中古だからといって安くなることはありません。
法人・個人事業主を問わず事業をされている方でしたら銀行融資という方法もおすすめです。
新品の場合はさまざまな資金調達方法がございます。お気軽にご相談ください。

中古自動販売機を選ぶ際に気を付けるべきポイント

中古自動販売機を選ぶ際に気を付けるべきポイント

●クボタ製・東芝製・三洋製は除外する

クボタは2017年、東芝は2011年、三洋は2002年に自販機事業から撤退し、現在では補修用の部品の入手が難しい状況です。現在完動品であっても手を出さない方が無難です。

パナソニックは2020年に自販機事業から撤退しましたが、部品はまだ取り寄せ可能な機種が多く中古部品も豊富なため、程度の割にお買い得なものも存在します。目利きに自信がある方にはお勧めです。

●購入先

自販機専門ディーラーから整備済の自販機を購入する場合、
現物在庫があるかどうか、自社在庫かどうかを確認する。
→現物確認に行きたいと言えば簡単に見分けられます。
中には他社在庫をネットに掲載し、在庫を持っていないブローカー的業者も存在します。

リサイクルショップや個人売買で現状渡しの自販機を購入する場合
故障の際に修理の対応や部品の取り寄せが可能かどうかを確認する。
※ブローカーが自販機の不具合を隠して「通電のみ確認」、素人のふりをして「専門外のため詳細不明」などと称して不良品をネット販売した例があります。

●本体価格だけで比較せずコスパを重視する

中古自販機は需給バランスによって、もともとの価格(新品時の価格)との差が大きくサイズによっても値落ち幅が異なります。
たとえば冷凍自販機の「ど冷えもん」(当時の本体価格200万)は2年落ち中古機で40~50万で再販されていますが、物販自販機の「マルチくん」(当時の本体価格70万円)は2年落ち中古機で40~50万円で再販されています。
飲料自販機もサイズや機種、年式によって値落ち幅が大きく異なります。
つまり、どひえもんは程度の良い中古品が安く購入できる反面、マルチくんは新品を買った方がお得かもしれません。

弊社ではこれまで30年以上にわたって様々な状態の自販機を査定してまいりました。
目利きのポイントはたくさんあり、専門外の買取業者が現物を見たところで簡単に見抜けるものではありません。
安い物にはそれなりの理由があります。
気になる商品がございましたら、安く見えるだけなのか、本当にお買い得なものなのか、お気軽にご相談ください。

あなたはどちらに当てはまる? チェックリストで確認

新品が向いている人

  • 自販機の導入が初めて
  • 万一のトラブル時に自分で対処できる自信がない
  • メーカーの手厚いサポートを重視したい
  • リースやローンで初期費用を抑えたい
  • 最新機能(新紙幣対応・キャッシュレス等)が必要

中古が向いている人

  • すでに自販機を所有・運営している
  • 自販機の構造・操作に慣れている
  • 初期費用をとにかく抑えたい
  • 増設・台数拡大を検討している
  • 整備済み・アフターサービス付きの専門店から購入できる

そもそも自販機を持つメリットもおさらい

新品・中古どちらを選ぶか以前に、「自販機を導入すること自体のメリット」も改めて整理しておきましょう。導入を迷っている方は、次のような点も判断材料になります。

  • 省スペースで「自分のお店」を持てる:自販機は約1㎡のスペースがあれば設置でき、実店舗を構えなくても小さな場所で販売を始められます。
  • 24時間365日の無人販売:休むことなく販売できるため、人的コストを抑えられるのが最大の強みです。
  • 設置場所を変えられる柔軟さ:思うように売れない場合でも、別の場所へ再設置しやすいため、立地の試行錯誤がしやすいです。
  • 飲料以外の物販・テスト販売にも使える:食品や雑貨などの物販機や既存機種のアレンジで、新商品の試験的な販売に活用されるケースもあります。
  • 盗難・トラブル対策のサポート:じはんきやでは補助鍵のご用意や代替品の発送といったサポートを行っており、売上金をこまめに回収することで盗難リスクも抑えられます。

こうしたメリットを踏まえたうえで、初めての方は新品、慣れている方は中古と、ご自身の状況に合った1台を選んでいただくのがおすすめです。


自動販売機の選び方に迷ったらじはんきやへ

新品と中古のメリットとデメリット、中古自動販売機の選び方について解説しましたが、ここまで読んでいただいた方にだけもっとお買い得な選択肢をお知らせしましょう。

それは「新古品」という選択肢です。
新古品とは未使用の新品ですが、型落ちだったり、キャンセル品だったり、メーカーの展示品処分であったり、と訳ありの新品です。
価格的には新品よりかなり安いうえに、メーカーによる手厚いサポートが受けられます。まさに新品と中古のいいとこどりの選択肢といえます。

弊社には新古品が比較的多く入庫しますが、常にあるわけではなく、ネットショップに掲載する前に売約済みとなることがほとんどです。
ご希望の場合は現在の新古品在庫をお問い合わせください。在庫がない場合はご希望のものが出た時にご案内することもできます。
自動販売機の導入をお考えでしたら、お気軽にご相談ください。

自動販売機に関するお問い合わせはこちら

無料見積り

新品・中古の機種選定から設置までワンストップで対応。見積り・ご相談は無料です。

無料で見積りを依頼

この記事を書いた人

じはんきや編集部

自動販売機専門スタッフ

株式会社朝日ビバレッジが運営する「じはんきや」の編集部。自販機の販売・設置・整備・買取の現場知識をもとに、わかりやすい情報をお届けしています。

Share

FREE CONSULTATION

自販機設置のご相談はこちら

「うちの土地に置ける?」「どのくらい利益が出る?」 専門スタッフが無料でシミュレーションいたします。

無料相談・お見積もり
相談・見積もり 無料フォームは24時間受付全国対応
探す在庫検索24時間受付無料相談・お見積もり